グルー調整の方法をご紹介致します。
この方法はヘッドバランスを出すのに非常に有効で
キャロウェイ社でも同じ素材を使って、同じ方法でバランスを出しております。
本来このグルーとはヘッド内の溶接のカス等が使用中に取れてヘッド内でカラカラ鳴っても
このグルーにくっついてしまう、いわゆるゴキブリホイホイと同じ物です。
そのゴキブリホイホイの重さを利用してヘッドバランスを出します。
まずはこの黒い点が見えると思います。
キャロウェイの場合各ヘッドに付いておりますが
ERCUやHAWKEYE VFT , FUSIONはメダリオンの中にこの穴があります。
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ちなみに手順としてはリシャフト時は
通常通り先端を接着し、スルーボアの仕上げをしてから
ご希望の長さに切断し、ご希望のグリップを装着します。
このクラブはこの状態でD1でした。
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ご希望の数値がD2だとすると
鉛だとこんな感じになります。
鉛の重さは2gほどで、この2gを中に入れてしまいましょう。
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まずはドリルで穴を壊します。
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グルーとはもともとこんな感じの物で
この状態でもかなりネバネバしてます。
これを機械に入れます。これは100gほどあります。
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それを特殊な機械で温めることにより
こんな感じになります。
2gですとこのぐらいの量です。
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わかりにくいかも知れませんが
100gほどの鉄板も持ち上げちゃうほどの粘着力で
メーカーさんで使う物より粘着力があります。
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それを直接ヘッド内に入れます。
流し込む位置は特にご指定がなければ
フェースの反対(バックフェース側)、ソールに入れます。
このグルーは一度入れると取り出せないので
入れすぎに注意しながら入れていきます。
この状態でグルーはかなり熱いので
手でヘッドを触りながらどの位置に流れているか確認して
慎重に作業を行います。
入れたグルーは数秒である程度固まります
固まっても粘着力は変わりません。
またグルーは半永久的に粘着力がなくなることはないそうで、
ヘッド内でガラガラ動き出すものではありません。
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この方法ですと
かなり正確なバランスが出せます。
誤差は0.1ほどでしょうか?
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多くの方がご心配されている打球音ですが、
もちろん入れすぎたら音は変わると思います。
量が多すぎると音も鈍くなると思いますし、
シャフトが柔らかくなってしまうと思います。
これはバランスを1ポイント〜2ポイントほど上げるのに最適です。
おそらく数回も使わないうちに、または最初から言われなければ気が付かないほどの完成度です。
リスクは一度入れたら取れない点、
フュージョン、ERCU等のメダリオンがついているクラブは
メダリオンを一度はずすのですが、
あまりにもぴったりついていると
メダリオンの端の方に少しだけ傷がつく場合もあります。
そしてメダリオンは特殊な両面テープで装着されてます。
通常の両面テープでは飛んで行ってしまいます。
当店でもキャロウェイ社で使用する特殊な両面テープで再装着し、
まず取れることはないと思いますが、万が一メダリオンを紛失されても
メダリオンのみ入手することはほとんど出来ません。
金額はリシャフト時には工賃とは別に1,575円、
既にお持ちのクラブ調整の場合は2,625円になります。
お勧めの手順としては
まずは鉛を貼ってご使用頂き、
入れる量、場所が確定したらその量を内側に入れることが良いと思います。
もちろん最初から数値をご指定して頂いても結構です。
ちなみにヘッド内でカラカラ音が鳴り始めてしまった場合も
もともとメーカーさんでもこのグルーと同様の物が入っております。
しばらく使用するとこのグルーにくっつくと思います。
このグルーは温度により粘着力が変わります。
ドライヤーで少し温めてあげるとくっつく場合がありますが
ご自身で熱を当てたりするのは火傷等の危険、
シャフト抜けの危険もありますので十分ご注意下さい。
メーカーさんでも同じ方法の調整方法です。
非常にお勧めの調整方法です。
是非お試しください。